吉里吉里TJSで実装した経路探索アルゴリズムを公開した話
limecat制作のタイトルの制作依頼のときに作成したAstarアルゴリズムを、limecatさんの合意を得た上で、整理して使いやすくしてgithubに公開しました。
https://github.com/suigensoba/krkrastar
本来はC++などでプラグイン実装するのがスマートなのですが、諸般の都合でTJSで実装されています。
もちろんTJSなので毎フレーム計算するようなリアルタイム処理には向いていません。なのでUnityのNaviMeshみたいなものを想像してはいけません。
目的地を指定するとワンテンポ遅れて、そこまでの経路座標を配列で返すだけの代物です。
一応計算をフレームで分割するようにはしています。
地形データは画像データ(Layerクラス)を用います。
なのでこの画像を操作することで半動的に地形を変化することができます。
イベントによって通路が通行可能になったり不可能になったり、というのも可能です。
詳しい使い方はgithubのほうを見てください。
吉里吉里2/Zでの動作を想定しています。
そのほかの吉里吉里プロジェクトではわかりません。
ちょっとした説明
limecatでは、広い室内を逃げるということだったので経路探索アルゴリズムを実装しました。https://github.com/suigensoba/krkrastar
本来はC++などでプラグイン実装するのがスマートなのですが、諸般の都合でTJSで実装されています。
もちろんTJSなので毎フレーム計算するようなリアルタイム処理には向いていません。なのでUnityのNaviMeshみたいなものを想像してはいけません。
目的地を指定するとワンテンポ遅れて、そこまでの経路座標を配列で返すだけの代物です。
一応計算をフレームで分割するようにはしています。
地形データは画像データ(Layerクラス)を用います。
なのでこの画像を操作することで半動的に地形を変化することができます。
イベントによって通路が通行可能になったり不可能になったり、というのも可能です。
地形データのサンプル 黒が通行可能 |
詳しい使い方はgithubのほうを見てください。
吉里吉里2/Zでの動作を想定しています。
そのほかの吉里吉里プロジェクトではわかりません。