chromeのSpeed dial2のサイドバー項目の間を詰める
よくあるchromeへ引っ越しました話です。
chromeへお引越し
前から何度かチャレンジしていたのですが、firefoxで愛用していたspeed dialの代わりが中々見つからず、片足踏み込んでは引っ込めて、を繰り返していました。
この度、ようやく両足を踏み出してほんの一部を除いてほぼ軸足をchromeに切り替える事ができました。
firefoxに何かしら大きな不満があるわけじゃないのです。(昔は起動速度などで移行を考えたのですが最近はそうでもないですし)。
ただFirefoxが今後、WebExtensionsを採用してchrome互換の機能拡張になるのなら、本家のchromeで良くないかなと。そんな程度の理由です。
Speed dial変わりはSpeed Dial2
Firefoxでブックマークいらずの快適さだったSpeed dialはchromeではspeed Dial2になりました。
名前は同じですが作者は違うようです。
Speed Dial2にはサイドバーという機能があり、ブックマークや最近閉じたページをfirefoxのサイドバーライクに表示することが出来ます。
サイドバーという概念がないChromeに引っ越してきたFirefoxユーザーとしてはありがたい機能です。
Firefoxの時は普段使いのブックマークはspeedDialを使い、登録するまでもないちょっとしたメモ的なものはSave-to-Readというアドオンを使っていました。このアドオンの代用にサイドバーを使おうとおもったのですが、このサイドバー少し余白が大きくはありませんかい?という感じ。
幸いSpeed Dial2にはCSSで表示をカスタマイズする項目があります。
そこでサイドバー関係の値を少しいじってみることにしました。
#sidebars ul li a {
overflow: hidden;
white-space:nowrap;
text-overflow: ellipsis;
display: block;
background-repeat:no-repeat;
background-position: 20px center;
padding: 3px 20px 3px 52px;
}
このCSSを「設定->ブックマークの外観→(下の方のカスタム CSS を追加)に貼り付けます。
その結果が次のような感じ。
かなり詰まっています。私的にはいい感じです。
調節したい場合は、paddingの3pxとなっている二つの値を大きくしたり小さくしたりしてみてください。
chromeはいいけれど
silverlightが使えないのでdアニメだけはFirefoxで開いています。
これが「ほんの一部を除いて」の理由です。
FirefoxもNPAPIはサポートやめるらしいし、当のMSもedgeには採用していないし、事情はなんとなく判るのですが、dアニメさんには頑張って欲しいところです。
既存資産のDRMをどうするかとかインフラ移行のコストとか頭が痛そうですが…。
iOSとかはplayReadyだけの組み込み版があるそうなのでiOSアプリ版はそれを使ってるんだと思うんですが、PCブラウザでのplayReadyどうするんでしょうね。