iPadで長文や小説を書くのに適したテキストエディタ話(2018年版)
今年もやってきましたこのコーナー。
私個人的にipadでガシガシ長文を書くのに適したアプリを紹介するコーナーです。
今年はテキストエディタアプリ界隈もある程度落ち着きを見せたのか、かつてのような勢いのあるリリースはなかったように思います。
ですが、そんな中で個人的におすすめしたいのが一つありました。
名前の通り、縦書きエディタです。
縦書きエディタは過去にもありましたが、変換候補が見づらかったりと些か使い難さがありました。
ところが、この縦式はそのあたりはよく出来ています。
日本製アプリなので三点リーダーがおかしくなることもありません。
禁則処理も設定できます。
マス目を表示して原稿用紙風にしたり出来ますし、最近はやりのダークテーマもあります。
階層的なアウトライン機能はありませんが、見出しにジャンプする「目次」機能はありますので、文章が長くなったときに見出しでジャンプすることが出来ます。
ただiAWriterのように、Markdownに対応していないので、簡易に見栄えある文章を作ったりは出来ません。
ただ、無料ですと広告バナーが出ますので、気になる方、もっと広い画面を使いたい方は360円で広告を解除することが出来ます。
更新のペースもまだまだ速く、意欲的に開発が進んでいる感じも好印象です。
具体的にはconflictファイルを大量にはいてしまうんですね。
2019年はどんなアプリが出てくるのか。縦式がどんな進化をするのか楽しみです。
あとはiOS側が、外部キーボードを使った場合もサードパーティーの日本語変換アプリを解放してくれたらうれしいなぁ、と。
私個人的にipadでガシガシ長文を書くのに適したアプリを紹介するコーナーです。
今年はテキストエディタアプリ界隈もある程度落ち着きを見せたのか、かつてのような勢いのあるリリースはなかったように思います。
ですが、そんな中で個人的におすすめしたいのが一つありました。
縦式
縦式のスクリーンショット(縦書き) |
縦書きエディタは過去にもありましたが、変換候補が見づらかったりと些か使い難さがありました。
ところが、この縦式はそのあたりはよく出来ています。
良いところ
一行文字数や行間調整やフォントの変更はもちろん出来ます。日本製アプリなので三点リーダーがおかしくなることもありません。
禁則処理も設定できます。
マス目を表示して原稿用紙風にしたり出来ますし、最近はやりのダークテーマもあります。
クラウドへの対応
ファイル操作はファイルアプリを用いますので、対応したDropboxやOnedrive、もちろんiCloudなどクラウドストレージに保存することも出来ます。階層的なアウトライン機能はありませんが、見出しにジャンプする「目次」機能はありますので、文章が長くなったときに見出しでジャンプすることが出来ます。
出力方法
出力結果はテキスト形式またはPDF形式です。ただiAWriterのように、Markdownに対応していないので、簡易に見栄えある文章を作ったりは出来ません。
その他
機能無制限で無料というのはうれしいです。ただ、無料ですと広告バナーが出ますので、気になる方、もっと広い画面を使いたい方は360円で広告を解除することが出来ます。
更新のペースもまだまだ速く、意欲的に開発が進んでいる感じも好印象です。
その他のアプリ
前回まで個人的にぶっちりぎりにおすすめしていたiA Writerですが、dropboxでの使い勝手が微妙になりまして、現在私的ランクダウン中です。具体的にはconflictファイルを大量にはいてしまうんですね。
2019年はどんなアプリが出てくるのか。縦式がどんな進化をするのか楽しみです。
あとはiOS側が、外部キーボードを使った場合もサードパーティーの日本語変換アプリを解放してくれたらうれしいなぁ、と。