iPad Pro+Pencilでのペイントアプリ雑感 (2016年版)


 昨年末にペン対応のiPad Proというものが登場してから、今年一年のiPad界隈では沢山のアプリが登場しました。
 登場後も多くはこの一年で多くのアップグレードを重ね、この記事を書いている時点でもアップデートが入っていたりします。
 この記事は、そろそろ年末だし、今年一年を振り返ってみようということで、自分が買い漁ったiPadお絵かきアプリ関係を総ざらいしてみたいと思います。

 2017年中にバージョンアップで追加された機能などがあれば、随時更新しています。


  • 2017年4月26日 Pixiv Sketchを追加



取り扱うアプリ

  • Procreate
  • メディバンペイント
  • Paintstorm Studio
  • Ibis Paint/X
  • Infinite Painter
  • KAKOOYO!
  • artStudio
  • TAYASUI SKETCHES/Pro
  • (番外)Astropad Graphics Tablet

チェック項目

大前提

iPad ProとApple Pencil対応なこと


採点は以下の通り。
■ 無いか悪い。
■■ いまいち。
■■■ 基準。いわゆる「普通」。
■■■■ 良い、個性的な機能がある。
■■■■■ 大変優れてる。

基本機能 基本機能の充実度です。コピペや保存にクラウド対応か等々
操作性 機能の呼び出し方やタッチとペンの使い分け
書き心地 ペンの追随速度や筆圧や混色などの感覚的なもの
イラスト 主にイラストレーター向けの機能の充実度
漫画 主に漫画を書くための機能の充実度
調整 レベルや彩度などのレタッチ的な調整機能
UIカスタマイズ パレットの位置が変えられるか。
私が左利き故に左利きに配慮されているかは超重視します。
総合 全体的な評価

Procreate



執筆当時 720円

iPadのお絵かきアプリ会の雄。これ無しには語れないであろう有名アプリです。
タッチ操作に最適化されており、描画面積をとにかく広くするUIは好感が持てます。

そのシンプルな画面とは裏腹に実に多機能です。基本的なブラシカスタマイズは言うに及ばず、変形、ブラー、色彩調整にマスク。レイヤーの合成モードもPhotoshopと遜色ありません。

操作面もペンとタップでツールを切り替えできるだけで無く、外部キーボードのショートカットによりツールの切り替えが出来るなど実に多機能です。
多機能すぎてチュートリアルは新機能の紹介のみしかないため、基本操作などは公式がiBooksで配布しているハンドブックを見ると良いでしょう。
PDFが良い場合はこちらから。

これだけ多機能なのにペン先にピタリと付いてくる描画速度はさすがの一言です。

操作出来る項目が分からない場合はCommandキーを長押しすると表示されます。

気になる点は操作がコンパクトに折りたたまれているために2手順必要なこと。

あとこれだけ多機能なのになぜかレイヤークリッピング機能が無いこと。イラストの描き方文化の違いでしょうか。

その他はイラスト特化なので文字ツール的な機能は無いことでしょうか。ただしネームにはその快適な描画機能は大いに役立つと思います。

  • 多機能で軽快な描画
  • 広い操作画面
  • dropboxやonedriveなどのクラウドストレージで入出力可能
  • 自作可能かつ豊富なブラシプリセットとカスタマイズパラメータ
  • 自動選択/各種ブラー/色調補正搭載
  • 変形やパース定規搭載(パース定規は現在EarlyAccessのApp内課金)
  • Photoshopと遜色無い合成モード
  • おそらく現時点唯一のキーボードショートカット対応 
  • レイヤー状態のPSDの読み書き可能 
  • ブラシサイズカーソルあり
  • 参照レイヤー機能あり
  • 豊富な操作カスタマイズ
  • 厚塗り系に強い印象 
  • ツールボタンの左右反転あり 
  • レイヤー名の日本語使用可能 
  • 複数レイヤー選択/グループ分け/1枚だけマスクを保存可能 
  • ハンドブックは必須、無いと機能の呼び出し方が分からないことも 

基本機能■■■■□
操作性■■■■□
書き心地■■■■■
イラスト■■■■□
漫画■■□
調整■■■■□
UIカスタマイズ■■■■
総合■■■■□
(クリッピングを重視するなら)
■■

メディバンペイント



 執筆当時 無料

MediBang社が無料でリリースしているペイントアプリ。

同社はPC向けにはFireAlpacaベースのペイントソフトをリリースしているけど、これもFireAlpacaベースかは不明。

通常のペイントアプリ機能に加えて、各種定規、コマ割り、テキストツール、パターンブラシなどを搭載しています。
クラウドからブラシをダウンロードすることも出来ます。セルシスさんところのClip素材のダウンロード(ただし公式のみ)みたいな感じです。
点対称が描けるブラシや、複数のブラシ先素材を散らせるマルチブラシもあります。
色相ジッターがあるので草木など自然物を描くときに色を揺らすことも出来ます。
ペンもストローク補完ありで、入り抜き補正もあります。
なにより同社が提供しているトーンや背景素材を使えるのが他には無い大きな強みで、きわめて漫画制作に強いアプリ。

水彩境界やブラー、彩度などのエフェクトも搭載しています。
レイヤー合成モードは有名どころは抑えていますがちょっと控えめです。

頻繁に切り替えるレイヤーパレットは常時表示可能でどちらかと言えばPCに近い画面で、グレスケレイヤーや二値レイヤーが作れるなど機能や操作性は、個人的にはセルシスのkakooyo!よりもクリスタやコミスタに近いアプリです。

  • 特に漫画系は多機能
  • 自作およびブラシカスタマイズ可能
  • DropboxやOnedriveで入出力可能(共有から)
  • レイヤー状態のPSD読み書き可能
  • 自動選択/図形ツール/コマ割り/テキストツール搭載
  • 変形/グラデーションツール搭載
  • 有名どころは抑えた合成モード
  • ブラシサイズカーソルあり
  • レイヤー名の日本語使用可能
  • レイヤークリッピング可能
  • 豊富なプリセット素材
  • ツールボタンの左右反転あり
  • 本家よりもクリスタ・コミスタに近いアプリ(個人的に)
  • 厚塗り系がちょっと弱いかも

基本機能■■■■
操作性■■■■
書き心地■■■■
イラスト■■■□
漫画■■■■□
調整■■□
UIカスタマイズ■■■
総合■■■■

Paintstorm Studio



 執筆時 1600円

このブログでも取り扱った回数が多いアプリです。
同名のPC/MacアプリのiPad版です。

このアプリの特徴はなんといっても「PC版をそのまま移植してしまった」という漢仕様でしょう。
そのためPC版のアップデートから大体1週間遅れくらいでiPad版も同じ内容でアップデートします。なのでバージョンナンバーもPC版と同じです。

豊富なブラシカスタマイズ、パースや対象定規、ブラーや色調補正、Photoshopと遜色ないレイヤー合成モードを搭載しています。

パース定規の奥行きと連動してブラシパラメータを変更できる機能などユニークな機能があります。例えば奥に行くほど線が細くなったり、散布ブラシ先が小さくなったり、青みがかったり、という感じです。
またスタンプ/スプレー系にて色調をもジッター出来るので自然物で色を揺らす時に便利です。

その他Lightroom的な色補正をまとめて出来るSmart Color Correctionやワープ変形、テクスチャ作成に役立つシームレスパターン作成モードなど、iPadアプリとは思えないほどの多機能ぷりです。

まんま移植の漢仕様のためタッチ操作への最適化はかなり控えめです。
広くシンプルなProcreateとは真逆のアプローチです。
ツールの切り替えは自由に配置できるボタンが設置出来ますが、パレット内のボタンやスライダーは小さく、基本的にペンで操作する前提のUIです。

PC+液タブみたいな操作をするのでiPadらしい操作を受け入れられるか否かで大きく評価が変わるアプリだと思います。

捕捉として、ペン先補正で「Stabilizer」という値があります。これは前後の時間の平均の値にする機能です。つまり細かいブレが無くなると言うことですね。
ただこのStabilizerは現バージョンでは、ブラシサイズにも掛かってしまいます。そのため「Stabilizer」の値を大きくしていると描き出しの線が入り抜きオンみたいな感じになってしまいます。これを回避するために、「Stabilizer」内の「Stroke Speed」を有効にすると回避できます。書き始め=低速時にはStabilizerの効きを弱くする、という設定になります。

  • PC版と変わらない超多機能
  • 自作可能かつ豊富なブラシプリセットとカスタマイズパラメータ
  • 自動選択/ブラー/色調補正搭載
  • 変形/ワープ変形/グラデーション搭載
  • シームレス編集/パース定規/対象定規搭載
  • Photoshopと遜色ない合成モード
  • ブラシサイズカーソルあり
  • DropboxやOnedriveで入出力可能
  • レイヤー分けPSD読み書き可能
  • 参照レイヤー機能あり
  • ツールパレット/ボタンは自由に配置可能
  • レイヤー名に英数以外使用不可(???になる)
  • レイヤークリッピング/複数レイヤー選択/グループ分け/マスク可能
  • 「隙間を閉じる」塗りつぶしツールがある
  • abrファイルがインポート出来る
  • ちょっと高い
基本機能■■■■■
操作性■■□
書き心地■■■■
イラスト■■■■□
漫画■□
調整■■■■
UIカスタマイズ■■■■
総合■■■■
or
■■

Ibis Paint/X



広告付き無償/ 480円

国産の有名ペイントアプリです。

こちらもイラストに使う機能だけでなく漫画も想定して作られており、メディバンペイント同様にコマ割りツールや豊富なトーン素材、テキスト入力を備えています。
ペン補正や入り抜き、各種定規も搭載しています。

またMediabang PAINTよりも大きな描画面を確保出来るUIですっきりしています。

頻繁に切り替えるブラシと消しゴムツールのトグル切り替えボタンがあったり、国産らしい気配りがあるアプリです。

またレイヤーモードにスクリーントーンというモードがあるのも特徴で、クリスタのようにブラシで塗るようにトーンを貼ることが出来ます。

PSDへの書き出しは出来ませんが、セルシス社のClip Studioと連携したりクリスタのClipファイルの出力が出来るのが面白い特徴です。

個人的に操作パレットが左右反転出来ないため、左利きの私には辛い操作があります。
(消しゴムの切り替えの位置が右手指では押しにくく、ペンだと手首の返しが辛い)

  • 良くまとめられた多機能
  • 国産で日本のイラストシーンに合わせた機能
  • カスタマイズ可能かつ豊富なブラシプリセット
  • 自動選択/ブラー/テキストツール
  • 変形/メッシュ変形/色調補正/グラデーション搭載
  • 水彩境界や光彩などのエフェクト
  • ブラシで塗って貼れるスクリーントーン
  • ブラシサイズカーソルあり
  • コマ割りやトーン素材、テキスト入力など漫画制作機能
  • Clip STUDIO連携やclipファイル出力機能
  • 参照レイヤー機能あり
  • ツールパレットの位置は固定(少なくとも設定を見つけられなかった)
  • レイヤー名の日本語使用可能
  • クリッピング可能
  • マスクはないが選択範囲レイヤーが1枚ある
  • 無償版が用意
基本機能■■■■
操作性■■■□
書き心地■■■■
イラスト■■■□
漫画■■■■□
調整■■■■
UIカスタマイズ
総合(右利きなら)■■■■
(左利きなら)■■□


Infinite Painter



執筆時 720円

AndroidでおなじみのペイントアプリのiOS版です。
大変ミニマムなUIで、Procreateよりも描画面が広いのが特徴です。
ミニマムすぎてスクリーンショットがただの白紙に見えます。
UIの雰囲気はAutodesk Sketchbookに似ているでしょうか。



このアプリは良くまとめられたツールとシンプルなUIのバランスの良さが特徴です。
特にパース定規系の充実は素晴らしく、魚眼パースはPCでも搭載が珍しい機能です。
またパース定規は、ブラシ位置にリアルタイムで左右奥行き方向へのガイドが表示されるため、交点のズレが置きにくく使い勝手は個人的にはかなりの好みです。

大変良いものを持っているのですが、残念なのはちょっとブラシの描画速度が遅いことです。 他のアプリに比べて明らかに描点のフレームレートが低い感じがします。Photoshopでいうと間隔が開いているような感じにも似ています。
なので細かいところを書こうとするとペンと描点の時間的なズレが気になります。

まだiOS版は出たばかりでバージョンも浅いことからこれらが改善されると光るツール似なりそうです。
  • ミニマムなUI
  • 自作可能かつカスタマイズ可能なブラシ
  • 自動選択/図形ツール/グラデーション
  • グラデーション/対象定規/パース定規搭載
  • Dropboxへのファイルの出力可能
  • レイヤー分けPSDの出力可能
  • Photoshopと遜色ない合成モード
  • パース定規は随一
  • レイヤークリッピング可能
  • レイヤー名は英数のみ
  • ブラシサイズカーソル無し
基本機能■■■■
操作性■■■
書き心地■■
イラスト■■■□
漫画■■■
調整■■■
UIカスタマイズ
(変更できないけど
左利きでも特に困らない)
総合■■■

KAKOOYO!



執筆時 無料

コミックスタジオやCLIP STUDIO PAINTでおなじみのセルシス社が出しているペイントアプリです。
CLIP STUDIOとの連携が売りです。

必要十分な機能もあり、描画速度も良い具合です。
メディバンペイントやIbis Paintと同じように画像を手軽に配置出来る素材機能もあります。

太っ腹にも無償で利用でき、実にセルシスらしい堅牢な作りですが、自社製品との差別化のためか他の列強?に比べると無難すぎるというが強いてのネックでしょうか。

セルシス社らしくClip Studioを介してクリスタとClipファイルのやりとりが出来ます。
なので最初はこのアプリで描きて仕上げはPCでという使い方を想定しているのだと思います。

  • 基本機能は一揃い
  • 自動選択/図形ツール/囲って塗る搭載
  • Clip Studioを使ってクリスタとの連携機能
  • 最低限の合成モード
  • ザ・無難
  • ブラシサイズカーソル無し
基本機能■■■
操作性■■■
書き心地■■■
イラスト■■■
漫画■■■□
調整■■□
カスタマイズ■■■
総合■■■

pixiv Sketch



 執筆時 無料

創作活動を中心にしたSNSのPixivが配布しているお絵描きアプリです。
Kakooyo!のPixiv版みたいな立ち位置です。
純粋なペイントアプリというより、SNS的な使い方、イラストを知り合いと共有してキャッチボールしたりするコミュニケーションアプリ的な立ち位置です。

見た目もKakooyo!に似ています。
ツールはペンと消しゴムとバケツツールのみ。実にシンプルです。
レイヤーの合成モードは一通りあるので困らないと思います。

ペン先の追随は悪くありません。
ツール位置は左右を選べるので利き腕問題も安心です。

ブラシサイズ変更のスライダーを動かしているときに、ストロークプレビューが表示されるのは分かり易くて良い感じです。

ブラシのカスタマイズ的なことは出来ません。筆圧の影響をサイズにするか透明度にするかなどをプリセットから選ぶような形になります。

性能的にはスケッチアプリとしては十分です。

  • 基本機能の性能は良い
  • 塗りつぶし機能あり
  • Pixivとの連携、SNS機能
  • 一通りの合成モード
  • 無料アプリ
  • ブラシサイズカーソル無し
基本機能■■■
操作性■■■
書き心地■■■
イラスト■■■
漫画■■
調整
カスタマイズ■■■
総合■■


artStudio


 執筆時 600円

なんとも評価が難しいアプリ。
上にメニューバーあったりと、Paintstorm Studioと同じようにデスクトップアプリ的なUIが特徴のアプリ。
一応ペイントアプリですが、調整系の機能の充実から写真のレタッチにも使えそうです。
Painto Shop Proを移植しましたみたいな雰囲気のアプリです。

筆圧の影響先はPencil modeによって変わります。
サイズと濃度は排他で同時に影響を与えることは出来ません。

TAYASUI SKETCHES/Pro



 執筆時 無料/ 600円

「容易い」という日本語な名前ですが海外製アプリです。
シンボリックなツールアイコンが特徴的なアプリです。

無料版とPro版があり、無料版もAPP内課金でPro版と同じになります。

ミニマムなUIと必要最小限の機能でこれは主線を取って…というようなイラストを描くという感じでは無く、水彩なタッチでささっとスケッチを描くのに適している感じです。
高機能な「メモ」という感じでしょうか。

ちなみにMacアプリ版もあります。

番外 Astropad Graphics Tablet

 執筆時 3600円


ペイントアプリではありませんが一応。

このASTROPADというのは、iPadにMacの画面を表示し、Apple Pencilを使ってMac上のペイントソフトに絵を描くことが出来るという「疑似液タブ化」アプリです。
現在対象はMacのみでwindowsは未定のようです。

このアプリを使えば有線範囲やWiFiが届く範囲であればiPad ProでPhotoshopを使うことが出来ます。
先日のアップデートでClip Studio Paintにも対応したため、ピンチやスワイプでキャンバス操作が出来るようなりました。

その他、ショートカットキーを割り当て出来るタッチパッドを設定することが出来ます。

リモートで操作するので遅延が発生しますが、iPad側でストロークの軌跡を表示することで補完する機能があります。

iPad ProとMacのモニターの縦横比が合っていないと上下に余白が出来てしまいますが、Mac側の解像度を4:3のもの(1600x1200)に設定することでiPadの画面一杯に表示できるようになります。

このアプリ最大のネックは値段でしょうか。
ちょっと試して…という気分には高いものです。
たまに半額セールをなったりするのでチェックしていると良いことがあるかも知れません。

番外 Duet Pro

これもASTROPAD的な機能が付いたそうなのですが試していません。
Duet Display本体2400円+年額2400円かかります。

番外 フィルム


iPadの表面は油分を弾く加工がしてありますがよく滑ります。少し抵抗がある方が好きだったので、私はペーパーライクフィルムを貼っています。
私が使っているのは LEPLUS というところのペーパーライクフィルムだったのですがもう廃盤みたいです。
なので代わりになるようものを貼っておきます。

APPLE iPad Pro 12.9インチ用【書き味向上】液晶保護フィルム ペーパーライクなペン滑り!
エレコム iPad Pro 9.7インチ 液晶保護フィルム ペーパーライク 反射・指紋防止 TB-A16FLAPL

ペーパーライクフィルムを貼ると抵抗が増えてグッと書きやすくなりました。  
良くペン先が削れるといいますが、使い出して1年近く経ちますが、まだペン先が削れているような兆候は見えません。

その代わりというか、斜めから見るとうっすらと書き跡が見えます。前に何を書いていたかなんとなく見えます。斜めからよくよく見ないと分からない程度ですが。
あと抵抗が増しますが、ゲームでフリックがしづらいということはあまり感じません。ただガラスコーティングに比べたらいけません。

まとめ

こんなにペイントアプリを買ってしまったのは、iPad Air2時代にWacomのiPad用ペンを買い、これが曲者で操作がなかなか納得いかなかった名残です。

せっかく沢山持ってるし。と軽い気持ちで始めたのですが、機能のチェックや書き心地を確かめるために、それぞれのアプリで軽く一枚ずつ絵を描いてみたいしていて、思いの外時間が掛かってしまいました。

それぞれ一長一短あります。
作風や作業内容にあったものを選ぶと良いと思います。

個人的にはProcreateとPaintstorm Studio、Astropadをよく使います。
最終的にPCで作業することを重視するのでPSDとクラウド対応なのは結構大事にしています。
子供と遊ぶときはメモかTAKASUIですね。
メモの書き味は純正アプリだけあって頭一つ抜けています。
あとはレイヤーが使えれば最高なんですが。

それでは皆様、良いお絵描きライフを。


【国内正規代理店品】belkin ベルキン F8J197BTSLV Apple Pencil用アルミニウムスタンド F8J197BTSLV F8J197BTSLV
【国内正規代理店品】belkin ベルキン F8J197BTSLV Apple Pencil用アルミニウムスタンド F8J197BTSLV F8J197BTSLV